当サイトが独自調査したNGドッグフード50選!愛犬が食べてはいけない危ないドッグフードの実名を教えます

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できるだけ安いドッグフードを食べさせたいけれど、市販のドッグフードは危ないと聞いたことがある…。

ドッグフードにはたくさんの種類がありすぎて、何を選べばよいか迷ってしまいますよね。

私もそうでした。いろんなサイトを見れば見るほど、訳が分からなくなってきて、どの情報も信じられない!と考えるようになったのです。

そこで看護師の知識を生かして、ペットの栄養学からドッグフードの製造方法や原材料、ペットフード安全法など、とことんドッグフードについて学習し、販売されている全197種類のドッグフードを徹底調査しました。

当サイトが独自に調査した「愛犬に絶対あげてはいけないドッグフード50選」「長年食べ続けられる安全なドッグフードBest3」をご紹介します。

少しでも今のドッグフードに不安があるのであれば、ぜひ参考にしてくださいね。

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食べてはいけないドッグフードが危険な理由

危険なドッグフードを選んでしまうと、愛犬の健康に悪影響を及

ぼす可能性があります。以下に、具体的な理由を詳しく説明します。

1. 人間には認められていない食品添加物

ドッグフードが危険な理由
①人間には認められていない
危険な添加物

一部のドッグフードには、人間の食品に使用されていない添加物が含まれていることがあります。

これらの添加物は犬の消化器官に負担をかけ、アレルギー反応や健康問題を引き起こす可能性があります。

添加物種類危険な理由
エトキシキン酸化防止剤非常に強力で、日常的な摂取を続けると皮膚炎やがんの原因になるといわれている。
日本では食品添加物、農薬としての登録は受けていない。
BHA酸化防止剤非常に強力な抗酸化作用で、環境ホルモン作用、膀胱や甲状腺がんの発がん性を危険視されている。
EUでは化粧品の香料に使用することが禁止。
カリフォルニア州では使用した商品に「がんを誘発する原料」という警告ラベルを貼ることが必須。
BHT酸化防止剤発がん性を危険視されている。
肺、肝臓、腎臓の機能障害を引き起こす報告が多数あり。
赤色2号着色料ラット使用実験で発がん性リスクあり。
アメリカ、北欧、韓国で使用禁止。
赤色3号着色料ラット使用実験では、甲状腺腫の明らかな増加、赤血球数の減少、発がん性リスクが指摘。
アメリカ、ドイツ、ポーランドなどで食品への使用が禁止されている。
赤色102号着色料注意欠陥多動性障害(ADHD)に影響するリスクあり。アレルギー、発がん性を指摘する声も。
カナダ、ベルギー、アメリカで使用禁止。
赤色105号着色料ラット使用実験で、一定量以上の摂取で肝臓、腎臓への悪影響が指摘。
赤色106号着色料海外の実験で発がん性、遺伝子損傷を起こす可能性が高い。
食品添加物として、日本以外の国は使用禁止。
青色1号着色料発がん性は確認できていない。
ベルギー、フランス、ドイツ、オーストリアで使用禁止。
青色2号着色料摂取量が一定量を超えると発がん性、けいれんを引き起こすリスクが指摘されている。
グリシリジン・アンモニエート人工甘味料人間用の食品には使用できない。
安全性は不明。動物専用の甘味料となっている。
亜硝酸ナトリウム発色剤ソルビン酸類と結びつくことで発がん性が指摘される。
ソルビン酸カリウム発色剤亜硝酸ナトリウムと結びつくことで、発がん性が指摘されている。
プロピレングリコール保湿剤防カビ、防腐剤としての働きにも優れているが、毒性が強く、アレルギー反応や腸閉塞を引き起こす可能性。猫には禁忌。

たとえば、亜硝酸ナトリウムとソルビン酸類は、別々では人間の食品やドッグフードに添加されることがありますが、一緒に使用すると発がん性物質を生成する可能性があります。

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)やBHT(ブチルヒドロキシトルエン)などの酸化防止剤は、一部のドッグフードに使用されていますが、長期間摂取することで発がん性や健康問題を引き起こす可能性があるとされています。

またドッグフードに使用される着色料ですが、犬は色で食べ物を選ばないため、実質的には無意味です。着色料は健康に悪影響を及ぼす可能性があり、安全なドッグフードでは不要です。

犬のためではなく、利益優先で使われている添加物が含まれているドッグフードは避けましょう。

2. はっきりしない原材料は安全性の保障なし!

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“○○ミール”や”肉副産物”などの曖昧な表示の成分は、具体的な原材料や品質が不明瞭なため、安全性が確保されていない可能性があります。

原材料の産地や工場体制、製造方法、管理方法などを公式サイトで明記されていないと、判断のしようもありません。ですが、明記されていないドッグフードはとても多く存在しているんです。

極端に安い価格で、はっきりしない原材料が記載されているドッグフードは、何が入っているか分からないため、気持ち悪くて愛犬に食べさせる気がしないですよね。

原材料の品質や管理体制が明確に表示されているドッグフードを選びましょう。

3.穀物でかさましされて消化器に負担

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食べてはいけないドッグフードは、犬の消化機能を無視して利益優先のために穀物を大量に使用してかさまししています。

一般的な穀物と肉の価格は全然違うので、カロリーを同じにしてしまえば、穀物をたくさん使っているドッグフードの方が利益が高くなるのです。

とうもろこし154.1ドル/t
小麦192.3ドル/t
鶏肉(アメリカのブロイラー丸鶏卸売価格)2552ドル/t
牛肉(アメリカの牛肉卸売価格)5011.6ドル/t

ですが、本来犬は肉食寄りの雑食のため、消化に負担がかかり、必要な栄養も取れないため、筋肉のしまりがなくなってしまいます。獣医さんが見ると、安いドッグフードを食べている犬は体格でわかるんだそう!

人間の利益を優先したドッグフードを食べさせられて、長生きのための体作りもできないのでは、愛犬の健康が心配です。

安いドッグフードであっても「総合栄養食」であれば、必要な栄養は摂れていると思うかもしれません。

ですが、AAFCO(アーフコ)の基準はかなりゆるいので、サプリメントや添加物を大量に使用すると規格はクリアできてしまうんです…。

また原材料の質には規定がないため、表面上の栄養価だけが整っていても、実際には粗悪品のドッグフードを食べさせることになってしまいます。

私は若い頃、インスタントラーメンやマックばかり食べていて、肌は荒れてくるし、便秘になり、なんとなくだるくなって「食生活が原因だ!」とハッとしたことがあります。

そこからできる限り新鮮な野菜やお肉、魚を調理するようにしているのですが、体調は本当に違います。犬もまったく同じことではないでしょうか。

自分の子どもが体に悪い食事をしていたら心配です。愛犬も子どもと同じようなもの。安心して与えられる、体に良いご飯を食べさせてあげましょう。

食べてはいけないドッグフードには、危険な原材料や加工がされていることをお伝えしてきました。次に、NGドッグフードの実名50選をお伝えします。

食べてはいけない危ないNGドッグフード50選を実名で教えます

当サイトが市販品から通販の商品まで、197種類のドッグフードを独自調査して分かった、食べてはいけない危ないドッグフードは次の通りです。

ドッグフード名(50音順)危険な理由
1アイムス穀物が第一に記載
肉類(チキンミール、家禽ミール)、家禽エキス
BHAとBHT、STPP (トリポリリン酸塩)
2アイリスオーヤマ ヘルシーステップ 穀物が第一に記載
中国産の肉類、でんぷん類(詳細表示は一切なし)
グリセリン、増粘多糖類、着色料(ベニコウジ色素)
発色剤(亜硫酸Na)
3いぬのしあわせ穀物が第一に記載
動物性油脂、魚肉抽出物
ミートミールは「牛肉と豚肉から脂を取り除き乾燥させた
パウダー状の原材料」とあるが、原料の産地は不明。
4愛犬元気穀物が第一に記載
ササミパウダー、動物性油脂
着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、
黄色5号、青色1号)
5愛犬元気パックン穀物が第一に記載
ブドウ糖果糖液糖、動物性油脂、ハーブ
プロピレングリコール、グリセリン、乳化剤
保存料(ソルビン酸K)、pH調整剤、調味料
着色料(二酸化チタン、赤色106号、黄色4号、
黄色5号、青色1号)
6愛情物語穀物が第一に記載
フェザーミール(原料の具体的な情報なし)
酸化防止方法に関する情報なし
7ウェルケア穀物が第一に記載
動物性油脂(原材料、産地の具体的情報なし)
製造用剤(二酸化ケイ素)
8カークランド(ラム&ライス&ベジタブル)香料
原材料、加工法の記載が一切なし
9家族のごはん穀物が第一に記載
肉類(ミートミール、動物性油脂、すき焼エキス)
原材料の産地、グレードや加工に関する情報なし
10キャネディ オールライフステージ
マルチプロテイン
チキンミール、ターキーミール、ラムミール
(原材料の詳細不明)
11グラン・デリ穀物が第一に記載
糖類(ブドウ糖果糖液糖、ショ糖、粉末水あめ)、油脂類
プロピレングリコール、グリセリン、乳化剤、
増粘安定剤(加工でん粉、アルギン酸エステル)、
保存料(ソルビン酸K、ソルビン酸)、ソルビトール、
pH調整剤、調味料、着色料(二酸化チタン、赤色40号、
赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、リン酸塩、
酸化防止剤(アスコルビン酸Na、発色剤(亜硝酸Na)
12コーナン オリジナル ドッグタイムス穀物が第一に記載
穀類、豆類、でんぷん類、糟糠類、肉類(チキンミール)
油脂類、ビーフフレーバー
着色料(食用赤色102号)
13COMBO(コンボ)穀物が第一に記載
動物性油脂
プロピレングリコール、グリセリン、pH調整剤、
保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)
ソルビトール、膨張剤、
酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、
着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、
食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、
食用青色1号)
14ゴン太のふっくらソフト穀物が第一に記載
ビーフミール等、糖類、
品質保持剤(プロピレングリコール)、増粘安定剤(グリセリン)
保存料(ソルビン酸カリウム)、pH調整剤
、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、
着色料(二酸化チタン、黄5、赤106、黄4、青1)
15サイエンスダイエット穀物が第一に記載
動物性油脂、かんきつ類
16サイエンスダイエット・プロ穀物が第一に記載
動物性油脂
17シーザー(ドライフード)チキンミール、家禽類、原材料の記載なし
BHA、BHT
18jpスタイル「和の極み」穀物が第一に記載
うまみパウダー、魚肉抽出物の詳細不明
19スタイルズ穀物が第一に記載
肉類(チキン等)、糖類、豆類、でん粉類、穀類、油脂類、
果実類(ブルーベリー等)、乳類、魚介類、種実類(ごま等)
⇒詳細が不明
品質保持剤(プロピレングリコール)、増粘安定剤(グリセリン)
保存料(ソルビン酸カリウム)、pH調整剤、
酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム
20DCMブランドドッグフード穀物が第一に記載
穀類、豆類、肉類、油脂類、ビタミン類⇒詳細不明
21ドゥロイヤル穀物が第一に記載
水飴、ソルビトール、pH調整剤(乳酸Na、リン酸塩(Na)
グリセリン、酸化防止剤(エリソルビン酸Na、V.E)
保存料(ソルビン酸K)、発色剤(亜硝酸Na)
22ドクターズチョイス動物性油脂
23ドクタープロミートミール(原材料の仕入れ先など、詳細不明)
24日本犬・芝専用穀物が第一に記載
フェザーミール(原材料の仕入れ先など、詳細不明)
25ネイチャーズプロテクション原材料の産地や工場の安全性などが不明
明確な情報があれば安心
26ビオキッチン動物性油脂
27ビストロミートミール、動物性油脂
(ささみ以外の原材料の産地や食材の記載なし)
油脂類の酸化防止方法の記載なし
28ビタワン穀物が第一に記載
牛肉粉、豚肉粉、動物性油脂
香料
29ビタワン5つの健康バランス穀物が第一に記載
肉類(牛肉粉、チキンミール、豚肉粉、チキンレバーパウダー)
動物性油脂、植物性油脂
着色料(アナトー色素、パプリカ色素、二酸化チタン、
食用赤色102号、
食用赤色106号、食用黄色5号、食用青色1号)、香料
30ビットフィールド穀物が第一に記載
チキンミール、動物性油脂、糖類(フラクトオリゴ糖)
⇒原材料、産地の情報なし
着色料(アナトー色素、パプリカ色素、二酸化チタン、
食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色5号、食用青色1号)
香料、調味料
31ビューティプロ穀物が第一に記載
動物性油脂(原材料の記載が一切なし)
32ピュリナ「プロプラン」グリセリン
家禽ミール(4Dミートではないとの記載があるが、根拠が示されず)
33ピュリナ「ワン」グリセリン
チキンミール(4Dミートではないとの記載があるが、根拠が示されず)
34ビルジャックBHA
35プッチーヌ穀物が第一に記載
動物性油脂、魚肉抽出物
ミートミールは「牛肉と豚肉から脂を取り除き乾燥させた
パウダー状の原材料」とあるが、原料の産地は不明
36プロステージ「ル・シアン」動物性油脂
具体的な原材料の情報なし
37プロフェッショナルバランス穀物が第一に記載
動物性油脂
具体的な原材料の情報なし
38プロマネージ穀物が第一に記載
家禽類(原材料に関する情報が一切開示されていない)
STPP (トリポリリン酸塩)、酸化防止剤(BHA、BHT)
39ベストバランス穀物が第一に記載
動物性油脂、ショ糖(原材料の情報なし)
ソルビトール、グリセリン、pH調整剤、
保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)
40ペティグリー穀物が第一に記載
家禽ミール、チキンエキス、チキン等、家禽類
(原材料に関する具体的な情報なし)
着色料(赤102、青2、黄4、黄5)、保存料(ソルビン酸K)
酸化防止剤(BHA、BHT、
41ヘルシーエクセル穀物が第一に記載
肉類(鶏肉、鶏ササミ)、大豆加工品、糖類、植物油脂、
膨張剤、発色剤(亜硝酸ナトリウム)、着色料(黄4、赤106、
青1)
42ヘルシージャーキーGOLD 穀物が第一に記載
肉類(牛肉、鶏ササミ、鶏皮、鶏コラーゲン)、植物油脂
食用色素(黄5、酸化チタン、黄4、赤3、青1、赤106)、
発色剤(亜硝酸ナトリウム)
43マイビット穀物が第一に記載
肉類(チキンミール、ビーフパウダー等)動物性油脂
着色料(赤102)
44メディコート(アレルゲンカット)穀物が第一に記載
動物性油脂(具体的な原材料の情報が一切なし)
45モアソフト穀物が第一に記載
澱粉類、砂糖、グリセリン、プロピレングリコール、
ソルビトール、膨張剤、保存料(ソルビン酸K)、
酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、
46モッピー&ナナ「ナナ」穀物が第一に記載
家禽ミール(チキン・ターキー等)、動物性油脂
47モッピー&ナナ「モッピー」穀物が第一に記載
家禽ミール(チキン、ターキー等)、動物性油脂
48ラシーネ肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)、
動物性油脂、植物性油脂
保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)
49ランミールミックス穀物が第一に記載
脱脂米糠等、ささみパウダー等、動物性油脂、フィッシュオイル等、
フィッシュミール等、でんぷん類
着色料(食用黄色4号、食用青色1号、食用黄色5号、食用赤色3号、
食用赤色102号)
50ロイヤルカナン穀物が第一に記載
動物性油脂(産地や加工法の具体的情報なし)
乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、保存料(ソルビン酸カリウム)

表から分かるように、穀物を第一の主原料としている、よく分からない原材料や添加物を使用といったドッグフードがこんなにたくさん販売されています。

残念ながら、ホームセンターやスーパーで手に入るドッグフードがほとんどです。

通販のドッグフードは定期購入が面倒で嫌だと思う気持ちもありますが、愛犬の健康を考えると、市販のドッグフードはもう絶対に買いたくないと改めて実感してしまいました。

ここまで危険なドッグフード50選をお伝えしてきましたが、次に安全なドッグフードを選ぶポイントを解説します。

愛犬に安全なドッグフードを与えよう!選び方のポイント3つ

愛犬の健康を守るためには、安全で栄養バランスの取れたドッグフードを選ぶことが重要です。

1.長く食べ続けても体への負担が少ない

2.安心な原材料を使用

3.続けられる適性価格

以下に、選び方のポイントと具体的な方法を詳しく説明します。

1.長く食べ続けても体への負担が少ない

安心なドッグフード選びの
ポイント
①食べ続けても
体への負担が少ない

愛犬に長く元気でいてもらうには、体への負担が少ないご飯が重要です。

流行りのグレインフリーは消化のために肝臓や腎臓の負担となり、長期的に見ると健康への影響が疑問視されています。

小麦グルテンフリーであれば、穀物の栄養を摂りながらアレルギーの出やすい小麦グルテンだけをカットできるので、安心して与えられます。

犬には必須であるたんぱく質も活動量に対して多すぎると、肝臓や腎臓への負担になったり性格が凶暴になったりする研究もあるため、多ければ良いというものでもありません。

海外のプレミアムフードは中型犬~大型犬が多いため、粗タンパクが30%以上のドッグフードも多数ありますが、愛犬に色々食べさせてみたところ、活動量が少ない日本の小型犬には24%~28%程度が良いと感じました。

どうしてもたんぱくが多すぎると涙やけが出てしまうのです。

また、不要な添加物が多いと涙やけ、毛並み、体臭口臭にモロに影響が出てしまいます。

添加物は認可されているため気にしないという方もいますが、長期的な影響を心配しながら与えるくらいなら、私は合成添加物の入っているものは与えないようにします。

激安のドッグフードよりもお金はかかりますが、もし愛犬が病気になったとき「私が変な餌をあげていたせいだ」という後悔だけはしたくないからです。

2. 安心できる原材料を使用

これまで見てきたように、危険なドッグフードは原材料の産地や加工方法がはっきり分からないものがほとんどでした。

「利益と引き換えになんだかよく分からない原材料を使っているのではないか」と考えながら愛犬にドッグフードを与えるくらいなら、少々値が張ったとしても安心できる原材料のご飯を与えましょう。

犬の消化吸収に良い動物性たんぱく質を最も多く使用し、穀物でかさまししていないドッグフードであれば、犬のことを真剣に作られていると言えるでしょう。

穀物はすべて悪いわけではありません。

穀物を入れないグレインフリーが流行りですが、現在の犬は雑食寄りなので、消化吸収しやすいように穀物を加工すれば、穀物に多く含まれる食物繊維やミネラル、ビタミンを効率よく取り入れられます。

穀物の栄養を摂りながら、アレルギーになりやすい小麦を除外した小麦グルテンフリーを選ぶと安心ですよ。

3. 続けられる適性価格

安心できる原材料や加工をすると、必然的にドッグフードの価格が高くなってしまいます。

上にはキリがなく、とことん材料にこだわったドッグフードだと1kg当たり1万円するものもあるんです!

どんなに良い餌であっても、そこまでのお金はかけられないですし、かといって安すぎると原材料に不安が残ります。

私が全197種類のドッグフードを調査して、安心できるドッグフードの価格帯は1kg当たり2,000円~3,500円程度であることが分かりました。

国産のプレミアムドッグフードを謳う商品では、1kg当たり4,000円を超すものもあるのですが、よほど偏食で食べられないものが多い、好き嫌いが多いのでない限り、そこまでの金額を出さなくても安心できるドッグフードは買えますよ!

ドッグフードの価格帯の目安は1kg当たり2,000円~3,500円程度のものを選ぶとよいでしょう。

ここまで、ドッグフード選びのポイントをお伝えしてきましたが、選び方の条件をまとめると、次のようになります。

1.長く食べ続けても体に負担が少ない
1-1.高たんぱく過ぎない 24%~28%
1-2.小麦グルテンフリー
1-3.不要な添加物は不使用


2.安心な原材料を使用
2-1.動物性たんぱく質が主成分
2-2.穀物でかさまししていない


3.続けられる適性価格 1kg当たり3,500円以下

次に、この条件を満たした当サイトが選ぶ安全なドッグフードのおすすめBest3をご紹介します。

当サイトが選ぶ安全なドッグフードBest3

市販品から通販まで全197種類を調査して分かった長く食べ続けても安心なドッグフードのBest3を発表します!

私が愛犬に食べさせて、涙やけ、毛並み、体臭や口臭といった悩みを解消できた点も考慮して選んでいるため、他のサイトとはちょっと違うランキングになっています。

第1位 安心犬活(あんしんけんかつ)

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▽安心犬活の概要

商品名安心犬活(あんしんけんかつ)
タイプ総合栄養食
内容量800g
初回価格(税込)1,650円(送料無料)
通常価格(税込)2回目以降:15%オフの5,865円(2袋1.6kg)6回目以降:20%オフの5,520円(2袋1.6kg)
送料770円(3袋以上で無料)
定期購入定期便は1回の購入でも解約可能(定期縛りなし)
返金保証ワンちゃんの好みに合わない場合、14日間の全額返金保証
特徴たんぱく質 28%以上 
小麦グルテンフリー
合成添加物は不使用
1kg当たり3,450円

安心犬活は「健康におすすめのドッグフードNo.1」「栄養バランスを考えたドッグフードNo.1」の2冠を達成しており、製造から15年のロングセラー商品です。

とにかく愛犬の健康と長生きのために作られており、低温低圧製法という栄養を逃がさない作り方にこだわっているため、安心犬活を食べるとワンちゃんの体調が全般的に整うのが特徴です。

安心犬活は素材や製法にこだわっているため、少し価格は高めなのですが、我が家の愛犬のなかなか治らない涙やけ、毛並みニオイが一気に改善した感動のドッグフードのため、1位に選びました。

涙やけ、毛並み、体臭や口臭といった悩みがこれ一つで解決できるので、サプリやふりかけを足したりする必要がなく、実質的なコスパは最高といえるでしょう。

愛犬のためにフードローテーションを考える飼い主さんも多いですが、安心犬活は5種類の動物性たんぱく質をまんべんなく使用しているため、わざわざフードローテーションしなくても済むんですよ。

普通のカリカリと違ったサクサクした歯触りで、食いつきも抜群なんですが、もし食べなくても14日間の全額返金保証がついています。

少しお高いのが難点の安心犬活ですが、ドッグフードだと珍しい「食べない時の返金保証」があるため、気兼ねなく試してみることができますよ!

第2位 金虎【プレミアムドッグフード】おさかな

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▽金虎【プレミアムドッグフード】おさかなの概要

商品名金虎【プレミアムドッグフード】おさかな
タイプ総合栄養食
内容量1kg
初回価格(税込)【初回お試し】400g1,000円(送料無料)
通常価格(税込)2回目以降:10%オフの5,940円(2袋2kg)
送料無料
定期購入定期便は1回の購入でも解約可能(定期縛りなし)
返金保証なし
特徴たんぱく質 25%以上 
小麦グルテンフリー
合成添加物は不使用
1kg当たり2,970円

金虎【プレミアムドッグフード】おさかなは、創業110年の鰹節屋さんが自社の新鮮なマグロとカツオで作ったドッグフードです。

安心な原材料やアレルギーの配慮、適正価格で、長年食べ続けられるため、当サイトでは2位に選びました。

ワンちゃんの食物アレルギーは牛肉、鶏肉など肉類での発症が多く、サーモンもダメでドッグフード選びに困るワンちゃんにも食べられる貴重なドッグフードなんですよ。

自社工場で徹底してアレルゲンを排除して製造・管理しているため、新鮮なおさかなの旨味がぎゅっと詰め込まれているんですよ。

ふんわり漂う鰹節のような香りで、ワンちゃんの食いつきもバッチリで、「待ちきれない!」と言わんばかりのスピードで食べてしまいます。

第3位 JYULL(ジュール)ドッグフード

▽JYULL(ジュール)の概要

商品名JYULL(ジュール)
タイプ総合栄養食
内容量1.8kg、8kg
初回価格(税込)2,490円(1.8kg)、7,900円(8kg)(送料無料)
通常価格(税込)1.8kg:10%オフの4,482円(2,490円/kg)
8kg:25%オフの11,850円(1,481円/kg)
送料無料
定期購入定期便は1回の購入でも解約可能(定期縛りなし)
返金保証なし
特徴たんぱく質 24%以上 
小麦グルテンフリー
合成添加物は不使用
1kg当たり1,481円

JYULL(ジュール)は、ドッグフードになる前の原材料に徹底的にこだわり、オーストラリアで育った羊肉や栄養豊富なオーツ麦をふんだんに使っています。

安全な条件を満たしたプレミアムドッグフードでありながら、抜群のコスパで最も続けやすいため、3位に選びました。

愛犬の健康のためには、歯や胃腸の健康を保つのが重要だという理念のもと、無発泡製法やしっかり噛める粒の大きさにこだわって製造されています。

そのため、食べているだけで歯垢付着予防、体臭や口臭、毛のパサパサまで改善してくれるんです。

さらにプレミアムドッグフードでありながら、オーストラリアから直輸入しているため、お手頃な価格なのも続けやすいポイント。

他のプレミアムドッグフードではお金が続かなかった人には、ぜひお試しして欲しいです!

JYULLには8kg入りの大袋もあるため、たくさん食べるワンちゃんや多頭飼いの方にもピッタリですよ。

長く食べ続けても安心なドッグフードのオススメをまとめると

とにかく愛犬が元気になる良いドッグフードなら安心犬活

アレルギー対策ができる安心のドッグフードならプレミアムドックフード【おさかな】

コスパ重視でプレミアムドッグフードを続けたいなら【JYULL】

ご希望に合わせて、愛犬に合った安全なドッグフードを選んでくださいね!

食べてはいけない危ないドッグフードーまとめ

市販されているドッグフードには、何を使っているか分からない、愛犬のためではなく利益を優先したものも多く販売されています。

穀物でかさましし、不要な添加物を多く使用して日持ちさせるドッグフードを見分けるには、原材料表示をしっかり見て確認することが大事。

愛犬が長く食べ続けても大丈夫なドッグフードの条件は、以下の通りです。

.長く食べ続けても体に負担が少ない
1-1.高たんぱく過ぎない 24%~28%
1-2.小麦グルテンフリー
1-3.不要な添加物は不使用


2.安心な原材料を使用
2-1.動物性たんぱく質が主成分
2-2.穀物でかさまししていない


3.続けられる適性価格 1kg当たり3,500円以下

この条件を満たすオススメドッグフードは安心犬活、金虎【プレミアムドッグフード】おさかな、JYULLです。

1.とにかく愛犬が元気になる良いドッグフードなら安心犬活

2.アレルギー対策ができて安心のドッグフードならプレミアムドックフード【おさかな】

3.コスパ重視でプレミアムドッグフードを続けたいなら【JYULL】 

ご自分の愛犬にぴったりなドッグフードを食べさせてあげましょう!食べ続けても安心という観点で選んでいるので、ドッグフード選びに迷ったらこの中から選べば安心ですよ。

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