愛犬の毛艶がいいと言われたい!犬の毛艶がパサパサで悪い原因と毛艶を良くするスプレー、ブラシサプリや食べ物を解説

brown chihuahua puppy lying on brown textile
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愛犬の毛艶がパサパサで悪いとお悩みのあなたへ。

私も以前は愛犬の毛並みがボサボサなことが恥ずかしく、なんとかしたいと悩んでいましたが、正しい食事やケア方法に変えることで、3週間ほどで毛艶がいいと褒められるようになりました。

当記事では、愛犬の毛艶がいいといわれるためのケア方法の詳細から毛艶が悪くなる原因までお伝えします。

愛犬の毛艶がパサパサで悪い原因

愛犬の毛艶がパサパサで、悪い場合には5つの原因が考えられます。

  1. 必要な栄養が不足している
  2. ブラッシングなどケアが不足している
  3. アレルギーがある
  4. ストレスが多い
  5. 加齢のため

愛犬の毛艶が悪い原因の1つ目は必要な栄養の不足です。

犬の食事には、タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれる必要があります。

安価なドッグフードや穀物が多いドッグフードでは、たんぱく質が不足したり、不要な添加物が多かったりすると、カロリーは摂れていても毛艶が悪くなってしまうんです。

我が家の愛犬は、避妊後の肥満防止で「避妊去勢用」というホームセンターで販売されているドッグフードを食べ始めたところ、2か月くらいで急に毛がパサパサ、ボサボサに。

慌てて毛艶に良いドッグフードに変えたところ、3週間くらいから毛がふわふわに変わってきたので、毛艶にとって食べ物の影響は大きいんだと実感しました。

愛犬の毛艶が悪い原因の2つ目はケア不足です。

ブラッシングやシャンプーで、毛についた汚れや皮脂を取り除くことで、抜け毛や絡まりを防ぎ、毛艶がいい状態に近づきます。

特に長毛種のワンちゃんは、毎日ブラッシングをすることで毛玉予防にもなりますよ。

愛犬の毛艶が悪い原因の3つ目はアレルギーです。

食物アレルギーやダニ、花粉などの環境アレルギーがありますが、皮膚トラブルやかゆみ、炎症が起こり、結果的に被毛もパサパサになってしまいます。

アレルギーが疑われる場合はアレルギー対策できるドッグフードやアレルゲンの除去に務め、改善がない場合はかかりつけの獣医に相談しましょう。

愛犬の毛艶が悪い原因の4つ目として、ストレスがあります。

環境が変わった、留守番が多くて寂しいなど、ストレスが増えると毛艶が悪くなる原因に。

たくさん遊んだり散歩をしたり、愛犬と触れ合う時間を増やしてあげることで毛艶の改善につながりますよ。

愛犬の毛艶が悪い原因の5つ目として、加齢があげられます。

加齢によってホルモンバランスが変化し、皮膚や被毛の質が低下したり、栄養の吸収や代謝が低下したりすると、毛艶が悪い状態に。

愛犬の健康状態をチェックし、必要な栄養素が摂れるようにしてあげましょう。

ここまで、愛犬の毛艶が悪い原因を解説しましたが、毛艶をすぐにいい状態にするにはスプレーなどを使う方法があります。次に毛艶にいいスプレーをご紹介します。

愛犬の毛艶にいいスプレー・オイル

グルーミングスプレーには、毛玉ほぐしや消臭、静電気予防、艶出しなどさまざまな用途のものがあるため、艶出しに効果的なスプレーを選びましょう。

毛艶をいい状態にするには、乾燥してゴワゴワな被毛を柔らかくするトリートメント成分や美容オイルが配合されたスプレーがおすすめです。

1.DHCビューティドッグブラッシングローションQ10

DHCのローションはコラーゲンやオリーブバージンオイルを配合しているため、被毛の傷みをカバーして毛に艶を出してくれますよ。

2.シルクタッチグルーミングスプレー

ローズヒップオイル、シルクプロテインを配合してやわらかでつややかな被毛を作り上げるプロ仕様のスプレーです。

毎日のブラッシングで使い続けると、毛玉の防止にもなるので、痛がってブラッシングが嫌いなワンちゃんにもぴったりですよ。

3.アンチタングリング・スプレー

マカダミアナッツオイル、ホホバ種子オイルなど、天然由来のオイルをぜいたくに配合した艶出しスプレーです。

ワンちゃんの健康と笑顔にこだわるGREEN DOGで販売されているため、安全な成分のものを使いたい飼い主さんも安心ですよ。

愛犬の毛艶にいいスプレーを3つご紹介しましたが、ブラシを愛犬に合ったものに変えると、ブラッシングも嫌がらず艶も良くなりますよ。次に毛艶にいいブラシをご紹介します。

愛犬の毛艶にいいブラシ

愛犬の毛艶を良くするには、血行を促進しマッサージ効果があるブラッシングを定期的に行いましょう。おすすめのブラシを3つご紹介します。

1.ピン先が丸いブラシ

スリッカーブラシは抜け毛や絡まりを取るのにぴったりですが、慣れるまではピン先が鋭いと嫌がることも。

毛は取れにくいですが、ワンちゃんが気持ちいいと感じるブラシを使うとスムーズにブラッシングできますよ。

2.獣毛ブラシ

柔毛ブラシはちょっと硬く感じるかもしれませんが、犬にとってはちょうどよい硬さです。

スリッカーブラシを嫌がるワンちゃんでも気に入って、ブラッシングしたがるようになりますよ。

3.ラバーブラシ

肌触りが柔らかいラバーブラシには手袋タイプもあるので、どんなブラシでも逃げてしまうワンちゃんは、一度使ってみると良いですよ。

マッサージがてら撫でるだけなので、愛犬とのコミュニケーションにもぴったりです。

ブラシがワンちゃんに合わなかったり、好みでなかったりすると嫌がる原因になるため、愛犬に合ったブラシを探してあげましょう。

皮膚を傷つけない獣毛ブラシや毛先が丸いブラシから少しずつ試してみると良いですよ。

ブラシでブラッシングを続け、身体の中から毛艶を良くするためにサプリや食べ物に気を付けるとさらにツヤツヤになりますよ。次に、犬の毛艶にいいサプリをご紹介します。

愛犬の毛艶にいいサプリ

愛犬の毛艶にいいサプリをご紹介します。

1.アンチノールプラス

アンチノールプラスは、被毛のツヤを出すのに必要な必須脂肪酸を91種類も含んだモエギイガイが主成分のサプリメントです。

活性酸素は毛髪を作る細胞を傷つけるため、抗酸化作用を持つ成分も艶出しに効果的。強力な抗酸化作用を持つクリルオイルも配合されているため、毛の量が少ないワンちゃんにもぴったりです。

2.DHCつやつやビューティー

人間用のサプリでおなじみのDHCが作るワンちゃんの毛艶用サプリメントは、すこやかな皮膚をサポートするコラーゲンやエラスチン、ビオチンなどが配合され、パサパサの被毛がツヤツヤになりますよ。

飲み始めて1週間くらいから効果を実感し始める口コミも多く、毛のツヤ、乾燥肌、薄毛に悩んでいるのであれば一度試してみるとよいですよ。

犬の毛艶を良くするサプリを2つご紹介しましたが、体の基本になる食べ物に気を付けると、ずっとフワフワの毛艶を維持できるようになります。次に、犬の毛艶を良くする食べ物を解説します。

愛犬の毛艶を良くする食べ物

犬の毛はたんぱく質から作られているため、良質で適切な量の動物性たんぱく質を摂取することが毛艶のためには重要です。良質な肉や魚を多く摂らせてあげるとよいでしょう。

また、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸は健康な皮膚や被毛の維持に重要なため、ナッツ類や魚油、亜麻仁油の摂取がおすすめです。

良質で毛艶を良くする成分が含まれているドッグフードおすすめはモグワン、アカナ、プラぺ!です。

モグワンは新鮮なチキンとサーモンに野菜や果物を、手作り食のレシピで作ったドッグフードです。

アカナは原材料を農家から直接買い付け、毛艶をアップさせる配合で作られているドッグフード。

プラぺ!は、アレルギーがあるワンちゃんでも毛艶が良いドッグフードを食べられるように構成されています。

毛艶を良くするしょくざい、ドッグフードのおすすめについて、別記事でくわしくご紹介しています。

>>愛犬の毛艶を良くするドッグフードおすすめはコチラ

愛犬の毛艶にいい方法に関するQ&A

愛犬の毛艶にいい方法に関するQ&Aをお伝えします。

1.愛犬の毛艶にいいおやつは?

もともと肉食だった犬には肉や魚が消化吸収が良く、毛に必要な必須脂肪酸が含まれていることが重要です。毛艶を良くするには、良質な肉を使用したおやつを与えてあげましょう。

2.犬の毛並みは本当に変わる?

犬の毛並みは毛艶にいいケアや食事で本当に変わります。我が家の場合は、食事を変えて3週間くらいで毛が柔らかくホワっとした手触りになりましたよ。

3.毛並みが綺麗な犬は?

毛並みがきれいな犬はアフガンハウンド、ゴールデンレトリーバー、マルチーズ、ヨークシャーテリア、チワワ、パピヨン、ボーダーコリー、ボルゾイなどが有名です。

愛犬の毛艶にいい方法ーまとめ

愛犬の毛艶が悪い原因は栄養不足、ケア不足、アレルギー、ストレスや加齢があります。
毛艶にいいスプレーやブラシを使うと、効果的に艶出しできます身体の中からツヤツヤの毛を作るには食べ物も重要。
毛を作るためのたんぱく質や必須脂肪酸が豊富に含まれる食べ物を選びましょう。

>>愛犬の毛艶を良くする食べ物の選び方・おすすめのドッグフードはこちら

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